前回、江戸時代のヒーロー、徳川吉宗をご紹介しました。今日は吉宗のライバルの話です。 吉宗を描いた時代劇(『暴れん坊将軍』や『大岡越前』)で、悪役にされているのが尾張徳川家の宗春です。 こうした時代劇で宗春は […]
江戸時代のヒーロー対アンチヒーロー①
時代劇のヒーローとして描かれる歴史上の人物として、江戸幕府八代将軍・徳川吉宗がいます。 『暴れん坊将軍』や『大岡越前』などで、名君として描かれていますね。 吉宗は、隅田川花火大会を始めたり、江戸に桜を植えて […]
とにかく明るい安村は出題されるか?
全国通訳案内士試験は、年に一度しか行われない国家試験です。そのせいか、その年に話題になった事物が出題される傾向があります。 今年は、トニーこと「とにかく明るい安村」が、イギリスのオーディション番組で、大ブレイクしました。 […]
天皇の一人称代名詞
全国通訳案内士試験二次口述のテーマは、「外国人観光客の関心事」です。その中には、「日本語」という言語自体も含まれます。 日本語には、次のような特徴があり、出題もされています。 (1)文字の種類が多い カタカナとひらがなが […]
大都会に残る忍者の名
忍者は、クールでカッコいい日本の事物として世界的に有名です。全国通訳案内士試験二次口述のプレゼン課題でも、2015年度に「忍者」が出題されています。普遍的なお題として、再出題の可能性が高いお題といえます。 […]
時間が余った時の対処法
全国通訳案内士試験二次口述のプレゼン課題には、①2分間、②冒頭に選択した題を告知する、③観光の視点からガイドが外国人観光客の関心事につき話す、等の要件があります。 これらの要件から、当該プレゼンには、下のような「型」があ […]
テキストへの書き込み
何かの勉強をする際、基本テキストや資料等に、マーカーやボールペン等を使って書き込みをしていく、というのは、デジタルが普及した今も、定番のやり方ですね。 この書き込み法ですが、これに対して「教科書にマーカーを塗りまくり過ぎ […]
サウンド・オブ・サイレンス③
先日の記事で、撞着語法(オクシモロン)の1つ「サウンド・オブ・サイレンス」を用いたモデルプレゼンのクイズを出しました。 現在まで2度出題されている次のお題の中で、私が「サウンド・オブ・サイレンス」を用いたものはどれか、と […]
「日本はユニーク」は危険!?
全国通訳案内士試験は、日本文化を外国語で伝える仕事の国家資格を付与する試験です。 よって、しばしば「外国はこうだが、日本はこう」という比較が登場します。 本試験も伝統的に、いわゆる「日本人論」が大好きで、よく出題されます […]
今年の酉の市
酉の市とは、例年11月の酉の日に、鳥に因む寺社で行われるお祭りです。多くの露店で、威勢よく手締めして「縁起熊手」を売る祭の賑わいは、年末の風物詩であり、全国通訳案内士試験二次口述のプレゼン課題にも出題されています。 「手 […]