全国通訳案内士試験二次口述のプレゼン課題には、①2分間、②冒頭に選択した題を告知する、③観光の視点からガイドが外国人観光客の関心事につき話す、等の要件があります。 これらの要件から、当該プレゼンには、下のような「型」があ […]
テキストへの書き込み
何かの勉強をする際、基本テキストや資料等に、マーカーやボールペン等を使って書き込みをしていく、というのは、デジタルが普及した今も、定番のやり方ですね。 この書き込み法ですが、これに対して「教科書にマーカーを塗りまくり過ぎ […]
サウンド・オブ・サイレンス③
先日の記事で、撞着語法(オクシモロン)の1つ「サウンド・オブ・サイレンス」を用いたモデルプレゼンのクイズを出しました。 現在まで2度出題されている次のお題の中で、私が「サウンド・オブ・サイレンス」を用いたものはどれか、と […]
「日本はユニーク」は危険!?
全国通訳案内士試験は、日本文化を外国語で伝える仕事の国家資格を付与する試験です。 よって、しばしば「外国はこうだが、日本はこう」という比較が登場します。 本試験も伝統的に、いわゆる「日本人論」が大好きで、よく出題されます […]
今年の酉の市
酉の市とは、例年11月の酉の日に、鳥に因む寺社で行われるお祭りです。多くの露店で、威勢よく手締めして「縁起熊手」を売る祭の賑わいは、年末の風物詩であり、全国通訳案内士試験二次口述のプレゼン課題にも出題されています。 「手 […]
「私御用達」の筆記具は?その2
先日の記事でもご紹介しましたが、全国通訳案内士試験二次口述においては、筆記具が必要です。真剣勝負に挑むにあたって、使いやすい道具を調えておくことは大切です。 例年、二次口述が近づき、受験票が発付されると、そこには試験会場 […]
よく出るお題をドリルする
全国通訳案内士試験二次口述プレゼンテーションの準備には、過去問のうち、普遍的なお題のものを選んで、これを念入りに学んでおくことが有効です。 普遍的なお題とは、スタンダードで再出題可能性の高いトピックのことです。 プレゼン […]
サウンド・オブ・サイレンス②
先日(10/9)の記事「サウンド・オブ・サイレンス」において、修辞法の一であるオクシモロン(撞着語法)の話を取り上げました。今日は、この際、私が出したクイズの答を発表します。 まず、問題は、2022年度の全国通訳案内士試 […]
プロセスも楽しい
学習のモチベーションを保つには、成功した時の自分の姿をイネージするとよい、とよく言いますね。 受験勉強なら、合格して合格証をを貰った自分、勉強仲間と楽しく打ち上げパーティーをするシーン、合格を友達に自慢する場面(笑)、等 […]
「私御用達」の筆記具は?
全国通訳案内士試験二次は、ご存知の通り口述式です。しかし、ここでは筆記具が必要で、かつ、非常に重要です。 プレゼン、通訳、実務質疑、の3つの課題において、準備の際にはメモを取ります。特に通訳の場合のメモは、素早さが要求さ […]