説明
「通訳案内士試験二次口述の全容を明らかにする唯一の書」として受験界のデファクトスタンダードとなった『過去問詳解』の既刊複数冊分をまとめてご提供します。
本書は、『過去問詳解』2020年度版(上下巻)、2021年度版(上下巻)の合計4冊のうち、毎年変化する「概論編」(本試験の運営状況等に関する記述)の大部分を省き、普遍的に重要度の高い「解答・解説編」の部分をまとめて掲載しています。
具体的には、同年度の①「プレゼンテーション課題」の問題再現と
解答例及び解説、
②「外国語訳」(通訳)の問題再現と解答例及び解説、③「実務質疑」、の問題再現と解答例及び解説、が掲載されています(旧版の『2020過去問詳解(上)(下)』及び『2021過去問詳解(上)(下)』は、在庫終了次第廃刊となり、本書がその後継となります』。
受験勉強において過去問は全受験者の「常識」です。受験は競争であり、ライバルは皆、過去問を知っています。
よって、過去問を知らずに本試験に臨むのは、自ら進んで最初からハンディキャップを背負うに等しい行為だといえるでしょう。
合格の栄冠を目指される受験者の皆様におかれては、当書と『過去問詳解』のシリーズを用いることにより、同試験が現在の形になった平成25年度以降の全過去問を十分に研究され、万全の体制をもって本試験に臨まれることをお勧めいたします。