説明
通訳、速記、プレゼン、アイディアメモなどにおける効率的なノートテーキングのために、元・プロ会議通訳者の杉森元が、ノートに関する従前の不満を解消し、究極の機能と美しさを併せ持つ、新しい筆記帳をデザインしました。具体的には、従前のステノノートを改良し、クリップボードとリングノートのいいところを取り入れて、テーブルがない場所での筆記が行いやすいように、さまざまな工夫が施されています。メモが専門業務の重要部分を占める方々にお勧めのノートです。リフィル用ルーズリーフ100枚が付属しています。追加のリフィルは、「ルーズリーフA5タテ白無地、上短辺15穴綴方式100枚」が別途販売されています(600円)ので、これをお求めいただければ、長くご愛用いただけます。
なお、本製品は「左利き」の方専用です。Notetaker Pro-EXは、機能性を極限まで追求した結果、左右非対称のデザインを採用したため、右利き用と左利き用が分かれています。お間違えのないようにお求めください。
高度な集中力を要する通訳や速記などに不可欠なメモは、本体の仕事へ割くべき集中力を削がないようにするため、なるべくストレスなく行えるようにすべきです。そのためには、使いやすい筆記帳が必要です。
従前より、こうした目的の筆記帳に最適の形式は「A5縦上短辺リング綴じ」だとされてきました。この形式のノートには、「速記用ノート」がありますが、以下のような難点があります。
・従来の速記用ノートの難点
(1) 表紙の硬度と大きさが不十分
テーブルなしでメモをする場合、表紙に十分な硬さがないと、安定した筆記が困難になります。また、ノート用紙よりも表紙が一回り大きくないと、ページをめくる際、筆記帳本体を支えている手指を開く必要があり、本体を落としてしまう危険があります。しかし、だからといってクリップボードを用いると、リング綴じの利点(360°容易に開けてめくり易い)を享受できなくなります。
(2) 値段が高い
速記用ノートは、用紙50枚のもので、1冊400円以上します。
(3) 罫線が入っている
速記用ノートの筆記面には、たいてい罫線が入っています。罫線は、特に通訳メモの場合、邪魔なことがあります。
“Notetaker Pro-EX”は、こうした不満を解消すべく、硬く大きめの表紙(1の克服)、リフィル方式による経済性、自由な筆記に適する無地のルーズリーフ、等(2、3の克服)を備えました。まさに「こういうのが欲しかった!」プロのための“THE Notebook”です。
先に同一のコンセプトで、Notetaker Pro(レギュラー)を発売しましたが、本製品Notetaker Pro-EXは、この上位バージョンです。レギュラータイプとの相違点は、さらに持ち易く、書きやすく、めくり易くするために、①ウラ表紙にMDFを採用したこと(レギュラーは厚紙製)、②左右非対称、ウラ表紙サイズ>オモテ表紙サイズのデザインを採用したこと、③ペンホルダー、平ゴム留め、ストラップを加えたこと、④剛性と高級感を与えるコーナー金具を採用したこと、などです。
(付属品)リフィル100枚
商品名:ルーズリーフA5タテ白無地、上短辺15穴綴方式100枚
仕様:A5サイズ(210mm×148mm)白無地
価格:600円
特徴
特製バインダーNotetaker Proシリーズ用のルーズリーフです。レギュラータイプとEXタイプの両方に使えます。
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