筆記「一般常識」『観光白書』対策は？

本格的な夏が近づいてきました。

私は仕事として毎年、全国通訳案内士試験対策をやっていますので、私にとって、「夏」は「全国通訳案内士試験」と結び付いています（笑）。

今年の一次筆記試験は8/18（日）で、あと52日です！

出願はお済みでしょうか？出願締め切りは7/16（火）です。事務手続きは、早めに終わらせるのがお勧めです。

受験される方から「一般常識」『観光白書』の対策のお問い合わせを頂くことがあります。

『観光白書』は、一次筆記「一般常識」の出典としてガイドラインにも明示されている重要資料です。実際、毎年、この資料から「一般常識」に出題されています。

また、『観光白書』は、二次口述試験にも出題されることがあるので、全受験者が読んでおく必要があります。

二次口述試験に『観光白書』が出題された例
⇒2021年度合格体験記　大倉英嗣様

近々、毎夏恒例の「一般常識」『観光白書』対策のYouTube動画を出す予定です。予想問題の配布も予定しています。

お楽しみに。

なお、先日もお知らせした通り、『観光白書』は読み込みに時間がかかる（本年度版が149ページ、本年度版の『概要版』が、20ページ、昨年度版が157ページ、合計326ページ）ので、早めに着手されることをお勧めします。

▶PEPニュース
・令和６年版観光白書について（概要版）』（2024年版）（合計20ページ）の印刷サービスを始めました。
オンラインストアでどうぞ。
（本年度の「概要版」には、５月リリース版と６月リリース版がありますが、本サービスでは新しい方である６月リリース版をプリントアウトしてお届けします）

・PEP英語学校オンラインストアでは、『観光白書』の印刷サービスを行っています。

印刷サービスでは、カラーレーザープリンターで、専用の用紙に裏表両面印刷したものを納品いたします。

蛍光マーカーを用いても印刷がにじまず、裏映りもしません。また、両面印刷なので比較的かさばりません。教材として、とても使いやすいプリントアウトです。

印刷サービスはこちらです。

カラーレーザープリンターをお持ちの方で、ご自分で印刷される場合は、お勧めの用紙があります。アマゾンでどうぞ。

蛍光マーカーのお勧めは、これです。アマゾンで。

マークシート塗りつぶし用シャープペン！アマゾンで。

また、「通訳案内の実務」の出典である『観光庁研修テキスト』の印刷サービスも行っています。これも、同じくカラーレーザープリンターで、専用用紙に両面印刷したものを納品いたします。

・一次筆記試験の問題用紙と解説は、HPより無料ダウンロードできます。
まずは、ダウンロードです！
PEPの解説冊子は、英語長文の和訳の質が高いことと、地理歴史の難読用語にフリガナが振ってあること、が特徴です。

練習用のマークシート解答用紙も作りました。これ、練習のために買おうとしても、意外に一般に市販されていないのですね。