柳川の川下り

今回の行き当たりばったりの九州旅行では、柳川市にも行ってきました。

柳川市は、福岡県の南西部、有明海に面した市です。北原白秋の生まれ故郷として有名です。

水都として知られており、今回同道した友人(神道の専門家)が、同じ水都たる、千葉県佐原市の出身であったことから、彼の希望で訪れることになりました。

 

今回は、計画性がない旅で、午前中に吉野ヶ里遺跡、そして、タクシーで午後2時過ぎに柳川へ着き、その夜は博多泊、という予定だったので、時間が十分とれませんでした。「こたつ船」に乗っただけで、終わりになってしまいました。

せめて、ランチは柳川名物のウナギのセイロ蒸にするような旅程にしておけばよかったです(笑い)。

 

こたつ船は、冬だけのアトラクションで、ボートにこたつが設えられたものに乗って川下りをするものです。右上の写真の青い部分は、ブルーシートではなく、こたつの掛け布団です。

下の写真は、今回行けなかった北原白秋の生家です。