本日、令和4年度の全国通訳案内士試験の実施につき、官報の公示がありました。
本紙ではなく、「号外第94号」の方に掲載されています。
ちなみに、先日ご案内したJNTOのホームページは、私が先刻見たときは、まだ今回の公示を反映していませんでした。
試験スケジュールについては、概ね、先のJNTOの発表通りで決定しています。
昨年度との主な相違点としては、
①一次筆記試験の試験会場として、昨年度はなかった仙台市、名古屋市、広島市、などが2年ぶり(2020年以来)に復活
②二次口述試験の試験会場として、昨年度はなかった福岡市が2年ぶり(2020年以来)に復活
③一次筆記試験の免除要件につき、令和3年1月より実施の大学入学共通テストは対象とならない旨が明記された
などがあります。
試験会場の増加は、受験者としては朗報ですね。試験実施側は、受験者の増加を見込んでいるのかもしれません。
通訳ガイド試験は、日本における英語学習者の必修科目です!
本年度の受験を予定されている方、あるいは検討中の方、少しでも興味のある方、ぜひ予定表に試験日程を、すぐに書き入れましょう!
1.願書受付期間
令和4年6月1日(水)から同年7月11日(月)まで
2.筆記試験期日
令和4年8月21日(日)
3.口述試験期日
令和4年12月11日(日)