2022版オリジナルスケジュール帳の無料配布開始!

今年も残すところ、あと2カ月余りとなりました。

そろそろ、来年のカレンダー(スケジュール管理用)をどれにするか、考える時期ですね。

昔ながらのカレンダーをお使いの方も多いかと思います。カレンダーにも、無料でもらえるもの、有料のこだわりデザインのもの、さまざまです。

ビジネスマンであれば、革製のカッコいい高級システム手帳かもしれません。あるいは、最近はスマホのアプリをお使いになられる方も多いかと思います。

PEPでは、オリジナルのスケジュール帳を作成し、PDFで無料配布しています。こちらから誰でも自由にダウンロードいただけます。

このスケジュール帳は、大きい、見やすい、使いやすい、をコンセプトにして、私が作ったものです。

私は、Skypeによる個人レッスンを30分単位で行っています。このスケジュールを管理するために、スケジュール帳は欠かせないものです。

ここへ書き入れる情報は、受講者さんの名前、講座名、レッスンの名前・内容、等、結構たくさんありますので、どうしてもある程度スペースのある大きなものが必要です(B4でも小さすぎ、現在はA3サイズにしています)。

しかし市販の物には、なかなかちょうど良いものが見当たりません。そこで、とうとう自分で作ってしまったわけです。出来栄えには満足しています。

作るのに結構手間もかかったので、これを自分だけで独占しておくのももったいない、と思い、一般に無料配布することにしました。

PDFデータなので、自分の好きな用紙に印刷して使うことができます。私は、厚めの紙にカラーレーザープリンターで印刷しています。厚めの紙を使う理由は、1年間、結構ラフに扱うので、丈夫さが必要だからです。カラーレーザープリンターにするのは、蛍光ペンなどを使っても、印刷がにじまないようにするためです。

A3印刷ができるカラーレーザープリンターを家庭でお持ちの方は、それほど多くないと思いますので、専門の印刷業者にプリントアウトを依頼するとよいと思います。私は、キンコーズという業者さんにお願いしています。

PDFですので、拡大縮小印刷が自在にでき、B4やA4でお使いいただいてもOKです。短辺にファイル用の穴(A3の場合は30穴)をあけ、360度開くリングで閉じます。リングは、リヒトラブ製の金属のものが丈夫で具合が良いようです。ファイルの穴あけ機は、アマゾン等でいろいろなものが手ごろな値段で入手可能です。

このオリジナルスケジュール帳は、朝7:00から、夜11:00までの時間帯スケジュールを細かく書き込めるよう、最大限にスペースを確保しています。また、色分けやケイ線の太さなど、書き込み易く、見やすくするための細かい工夫がなされています。

さらに、ところどころ教養を高めるための仕掛けがあります。たとえば、干支を英語でどういうか、日本の祝日の英語名、和風月名(3月を「弥生」というがごとく)、などを記載し、毎日使いながら日英両語の語彙力を高められるようになっています。

スケジュール帳についてはアナログ派の私が、理想のスケジュール帳を作りました。私はこのスケジュール帳を使い始めて以来、ミススケジュールをほぼ根絶できました。

よろしければ、どうぞお使いください。

紹介動画(2020年度のもの)