先日の記事でもご紹介しましたが、全国通訳案内士試験二次口述においては、筆記具が必要です。真剣勝負に挑むにあたって、使いやすい道具を調えておくことは大切です。
例年、二次口述が近づき、受験票が発付されると、そこには試験会場へ受験者が持ち込むべき筆記具について注意書きがあり、ルール上、許された筆記具は、「鉛筆、シャープペン、ボールペンのいずれか」とされていますが、お勧めは断然、ボールペンです。
ボールペンにもいろいろありますが、「多色ボールペン」がお勧めです。先日は、下の品物をご紹介しました。
この三菱鉛筆のジェットストリームのシリーズには、いろいろなものがあって、下の商品も、私は気に入っています。
上の商品との違いは、①色の種類が３色、②シャープペンなし、③やや軽くてグリップが細い、ということに加え、最大の違いは、④芯を出すノック棒３種のうち、一番よく使う黒だけがペンの後部に配置されていて、使いやすく、かつインクが長持ちする、ということです。
ペンの重さやグリップの太さは、使う人それぞれによって好みが違います。今のうちに、自分にピッタリのペンを探しておくことをお勧めします。
下は、昨年度の受験票の一部抜粋です。感染対策の一環として、筆記具の持ち込みが定められているのが分かります。
