よく出るお題をドリルする

全国通訳案内士試験二次口述プレゼンテーションの準備には、過去問のうち、普遍的なお題のものを選んで、これを念入りに学んでおくことが有効です。

普遍的なお題とは、スタンダードで再出題可能性の高いトピックのことです。

プレゼンを念入りに学ぶ、とは、「守破離」に基づき、守(モデルの音読、暗唱、単語の確認等)⇒破(モデルのアレンジ)⇒離(オリジナルのプレゼン)、という段階を踏んでいくことです。

この目的で私が作成した教材が、PDFプリント教材「ドリル式モデル・プレゼンテーションBest集」です。

これまで、書籍『モデル・プレゼンテーション集』で発表してきたモデル・プレゼンテーションのうち、普遍的なお題で興味深いものを選び、これに語彙の注釈やドリル演習を加えた構成になっています。

二次口述特別動画セミナーの「第7講 プレゼン2 演習編」で説明した通り、守破離の「破」の段階においては、モデル・プレゼンテーションをメモに圧縮して、このメモから話す、という「圧縮解凍法」が有効です。この圧縮メモ用の用紙も付属しています。

この教材の他の利点として、PDFで配布されるため、かさばらず、欲しい時に何枚でも自分で印刷できることがあります。

単語のドリルなどは、繰り返すことが重要ですので、まさにこの形式が最適なわけです。

また、このPDFはテキスト情報の入ったPDFですので、コピペすることができます。

つまり、本文をWordなどにコピペして編集する、という裏技もできるのです(この用法は個人使用に限り許されています)。

現在、VOL.1、2、3、の3部がリリースされています。このうち、VOL.3は、キャンペーンにより、何と0円で販売しています。

入手はオンラインストアからどうぞ。