全国通訳案内士試験二次口述のプレゼン課題は、出題範囲が膨大なので、受験準備には、勤勉さと要領の良さの両方が求められます。
つまり、大量のインプットと共に、効率的なアウトプットが大切です。
効率的なアウトプット法の1つが、パターンの利用です。
上は、現在開催中の「二次口述特別動画セミナー」の第6講プレゼン理論編のフリップです。これは、観光アトラクションがお題の場合における2分プレゼンの、典型的なパターンを示しています。
上記の表のうち、③以外はお題に従ってほぼ自動的に決まります。よって、勝負はまさに本体の説明部分で決まる、といえます。そして、この本体は時間でいうと約1分です。
つまり、パターンを用いれば、2分プレゼンは実質1分である、ということが言えます。
そうすると、試験準備のためのインプットは、この「1分ネタ」を仕組むことが重要、となります。
そして、この1分ネタの中でも、汎用性のあるものを優先してインプットすべき、となります。
この「汎用性のある」話題は、過去問で繰り返し問われているものです。
このように、受験において、過去問研究、アウトプット、インプットはかかわりあっています。
▶PEPニュース
受験準備の理論的方向付けを「二次口述特別動画セミナー」で!最新の『過去問詳解』も特別価格で入手できます。
最新刊『2022全国通訳案内士試験二次口述過去問詳解(下)』リリース!オンラインストアでお求めいただけます。
・新刊書『モデル・プレゼンテーション集 過去問編18』もリリース!HPオンラインストアで購入いただけます。
掲載トピック
(1)恵方巻 (2)中華街 (3)床の間 (4)白河の関 (5)鯛焼き (6)グランピング (7)秋田竿燈まつり (8)借景 (9)赤飯 (10)杉玉 (11)小笠原諸島 (12)セルフレジ (13)麹 (14)山寺 (15)一人カラオケ (16)大安吉日 (17)うどん (18)豊洲市場
・直近過去問の解説と二次口述プレゼンの出題予想(YouTube動画)
・癒し系ブラスギモリ!(YouTube動画)