全国通訳案内士試験二次口述の対策において、よくいわれるのが「この試験は、ホスピタリティが試されています。笑顔、アイコンタクト、挨拶を忘れずに!」ということです。
たしかに、このアドバイス自体は間違っていません。
ただ、このアドバイスの意味が本当に正しく学習者に伝わっているか、というと、どうも疑問があります。
笑顔、アイコンタクト、挨拶は、ただ機械的にやればいい、というものではないと思います。個々の課題の技術論と併せて、これらを行うべきです。
次のYouTube動画は、こうした点につき、私が解説しているものです。受験者の皆さんは、ぜひ、これらを参考に、上のアドバイスはどう解釈すべきか、ご自身で考えてみていただければと思います。
◆通訳課題について
通訳では、笑顔、アイコンタクト、結辞(Thank you)、全部不要です。
◆実務質疑課題について
実務質疑では、「書かれざる要件」があります。
◆プレゼン質疑について
お客様には丁寧な表現を使いましょう。
◆プレゼン課題について
「感じよく」話すには、ネイティブと同じにする必要はありませんが、聞き手にストレスを与えず、スムーズにコミュニケーションすべく、発音等もやはり大切です。意外にできない人が多いです!お勧め!
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