先日のガイド試験一次筆記終了を受けて、私が毎年やる「PEP Talk」は「筆記が終わったら、自己採点の結果に関わりなく「即」二次口述対策に着手です」というものでした。
英単語 “pep” には「活力」「気合」「元気」といった意味があります。
“We’re full of pep!” (元気いっぱいだ!)のように使います。
また “pep talk” とは、「人を鼓舞するような話」という意味です。
“I’ll give you a pep talk.” (気合を入れてあげよう)のように使います。
東進ハイスクールの林修先生が「いつやるか?今でしょ」と言って大学受験生を鼓舞し、一世を風靡しましたが、あれがまさに “pep talk” です。
私は「二次対策をいつやるか?今でしょ」と言っているので、まさに林先生の通訳案内士試験バージョン、ということになりますね(笑)。
さて、ただ、二次対策に今着手すべきなのはその通りだとしても、やはり、二次に進出できるかが不確定な状態で、結構な金額を二次試験対策に投じるのには躊躇してしまう、という気持ちは人情としてあります。
そこで、私がお勧めするのは「リーズナブルな着手」です。
世には、学習教材やサービスがたくさんあり、その中には無料から高価なものまであります。
この中からリーズナブルで内容の良いものを選んで、とりあえず学習に着手しよう、ということです。
教材やサービスは、無料で良いものもあり、有料でダメなものもあります。
普遍的に言えるのは、「人間(講師)や不動産(実教室や事務所)を拘束するものは値段が高い」ということです。
教材やサービスを安い順に並べると、以下のようになります。
1.YouTube動画や、ブログ、メルマガ、一部のPDFプリント教材など
⇒無料です。
2.書籍や有料動画など
⇒少しはお金がかかりますが、基本的に安いと評価できます。
3.オンラインのレッスン
⇒人間(講師)を拘束しますが、不動産(実教室)を拘束しないので、比較的リーズナブルです。
4.実教室の授業や模擬面接
⇒人間(講師)と不動産(実教室)の両方を拘束するので、最も高価になります。ただし、本番に近い雰囲気が味わえる等、メリットもあります。
完全無料の1でもいいのです。
私がお勧めしている「プレゼンテーションのタイマー音読」は、まさにこれです。PDF教材「ドリル式 モデル・プレゼンテーションBest集 Vol.3」(オンラインストアで0円)とYouTubeの2分タイマーを利用して、完全に無料で行うことができます。
とにかく着手することが大切です。
二次対策いつやるか?今でしょ!
では、Happy Learning!
▶PEPニュース
・一次筆記試験が終わったら、ぜひ皆さんの試験にかける「熱い思い」(受験のパッション、二次試験への抱負、筆記受験の感想等)をお聞かせください。
HPのトップに「通訳案内士一次筆記 受験感想投稿フォーム」を設けました。
・一次への一区切りを付けたら「即」二次口述対策に着手です。
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