勉強のパッションは?

気象用語としての「猛暑日」(35度以上)が創設されたのは2007年だそうです。

地球温暖化で気温が上がったゆえに、そうした概念ができた、という因果関係であって、その逆ではありませんが、このように「今日は猛暑日」が続くと、それ以前の最高概念だった「真夏日」(30度以上)の日は、過ごしやすく感じたりするようになってしまいますね。

私は通訳ガイド試験対策の提供をメインの仕事の1つにしていますので、私の中で夏の暑さは、毎年真夏に行われる、通訳ガイド試験の一次筆記試験のイメージと結び付いています。

30数年前、私がこの試験の受験をしていた頃は、7月下旬が一次筆記、9月が二次口述試験、11月が社会科目筆記の三次試験、というスケジュールでした。

当時、私は年間150日ぐらい泊りがけの出張に行く勤務の仕事をサラリーマンとしてやっていました。仕事が急に入ることも多く、代わってもらえる人もいなかったので、受験においては、三次試験までのスケジュールを確保することが、まず大変でした。

その頃は、科目免除制度も非常に限定的で、基本的に1年の間に最終合格しないと、次の年はほぼ一次試験からまた受け直し、ということになっていましたので、プレッシャーも大きかったのです。

しかもこの年、私は運転免許を2種類取得するための教習所通いもやっていました。

今の私が、使いやすく効果的な教材や、スキマ時間の活用にこだわるのは、このように、忙しいスケジュールの中で勉強をした経験から来ているような気がします。

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私が、このように頑張っていた理由は、平たく言うと、サラリーマンが合わなくて会社を辞めたいと思っていたので、スキルを身に付けたかった、ということです。

ご存知の通り、通訳ガイド試験は、かなり難関の国家試験です。これは現在も変わりありません。

この試験の勉強を今、頑張っておられる皆さんのパッションはどのようなものでしょうか。

もしよろしければ、私に教えてください。

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塵も積もれば山となる(Many a little makes a mickle)と申します。皆さんは、日常のスキマ時間をどのように勉強に活用されていますか。

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