先日開始の『ドリル式 モデル・プレゼンテーションBest集』の無料配布、おかげさまで大好評です。多くの方に入手いただいています。ありがとうございます。
モデルプレゼンは、受験者はもちろん、すでに合格された方からも、研修対策・自己研鑽、等のために愛用いただいている、高品質のプレゼンが掲載されています。
ぜひ、多くの方にお使いいただきたく、お知り合いの方で、無料配布につきまだご存知ない方がおられたら、ぜひご紹介いただきければと思います。それから、感想などいただければ、今後の教材開発の参考になりますので、大変ありがたいです。
さて、入手いただいた「モデルプレゼン」は、PDFのままパソコン内に保存して安心してしまわず(笑)、ぜひプリントアウトし、英文を音読していただきたいと思います。
英語学習の方法論については、昔から、いろいろな人がいろいろなことを述べられています。単語はこう覚える、文法はこう、発音はこう、会話はこう、訳は…等々です。
私は、メソッドは単純な方がいい、という立場です。英語学習は、「単純に」「正しく」「楽しく」「たくさん」やる。この4つの「た」が重要だと思っています。そして、その対象として最適なのが「音読」なのですね。音読で、単語も、文法も、知識も、すべて学べると思っています。
もちろん、情報収集の速度という点では、黙読がすぐれているわけですが、少なくとも英検1級と通訳ガイド試験、この2つの合格を目指す上では、音読の重要性が高いと思います。
かの有名な同時通訳者・文化人類学者・参議院議員の國広正雄先生は、道元の「只管打坐」(ひたすら座禅すべし)をもじった「只管朗読」(ただひたすら英語を朗読せよ)を提唱されました。
先生がいわゆる英語業界で活躍されたのは、1960年代のアポロ11号のころから昭和の終わりにかけてですので、平成生まれ以降の方の中には、先生の存在すら知らない方がおられるかもしれません(ちなみに私は80年代半ばに、とあるセミナーで講師をされていた「生」の先生を遠くからお見かけしたことがあります)。
でも、この英語をひたすら声に出して読む、という学習法は、今でも決して古くなっていない、と私は思います。
英語学習は、4つの「た」で音読!ぜひ『ドリル式 モデル・プレゼンテーションBest集』をお役立てください。
◆入手方法
(1)オンラインストアの当該商品ページへ行きます。
(2)商品「サービス名」の中から「A. PDFデータのみ」を選びます(これが「0円」での販売となっています。BやCは印刷サービスですので有料となります)。
(3)通常の商品と同様の購入手続きをします。
(4)画面にボタンが表示されますので、これをクリックしてPDFファイルをダウンロードします。
このたびの「0円」販売は特に期限はなく、将来、予告なく終了し有料販売へ戻す可能性があります。お早めにどうぞ!
入手はこちら⇒「ドリル式 モデル・プレゼンテーションBest集 VOL.3」
▶PEPニュース
・先の4/3に本年度の全国通訳案内士試験ガイドラインが発表されました。詳細はJNTOホームページをご覧ください。
・二次口述のイメージ固めは「面接再現動画」です!
・試験は過去問からです!2022年度の全国通訳案内士試験 一次筆記の問題と解答・解説をアップしました。解答・解説では、英語長文の和訳の質にこだわったことと、地理歴史の難読漢字にルビを振ったことが特徴です。どなたでも無料でDL、ご利用いただけます。