PEP英語学校は、全国通訳案内士試験について、特に二次口述対策を専門にしています。
私は、二次口述の出題につき、毎年予想を立てますが、結構あたっています(笑)。
昨年の的中「酉の市」
出題予想の根拠は、①過去問、②昨今の事情、です。私は、毎年、書籍『過去問詳解』を執筆しているので、過去問は知り尽くしています。
全国通訳案内士試験二次口述に関する限り、私は日本で一番詳しい、と自負しています。
こういう私が、執筆やレッスンをしながら、「次はこれが来るんじゃないかな」と思ったものをメモしています。
本質的な勉強をした上でなら、「ヤマ」を掛けるのも悪いことではないと思います。試験も近づいてきましたので、このメモを公開したいと思います。
1.過去問「酉の市」(2021)から
⇒羽子板市、ダルマ市、朝顔市
2.過去問「恵方巻」(2015)から
⇒節分、豆まき
3.過去問「渋沢栄一」(2021)、「大政奉還」(2020)、「坂本龍馬」(2015)から
⇒徳川慶喜
4.過去問「祇園祭」(2021)、「流鏑馬」(2021、2018)から
⇒葵祭
5.過去問「犬山城」(2021)、「城下町」(2021)から
⇒松本城、彦根城
6.過去問「彼岸」(2021、2018、2015)から
⇒お盆
7.今年が沖縄返還50周年であることから
⇒沖縄、首里城、空手
8.過去問「障壁画」(2021)から
⇒安土桃山時代
9.過去問「桃の節句」(2019)、「ひなまつり」(2016)、「七夕」(2016)、「七草」(2017)、「鯉のぼり」(2017)から
⇒端午の節句(あるいは「こどもの日」)
10.過去問「日本三景」(2014)、「厳島神社」(2017)、「天橋立」(2019)から
⇒松島
11.2021年に世界遺産になった「北海道・北東北の縄文遺跡群」から
⇒縄文土器
12.2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」から
⇒鶴岡八幡宮
13.過去問「文明開化」(2021)から
⇒洋食
14.過去問「城下町」(2021)から
⇒宿場町、門前町
15.過去問「根付」(2021)、「盆栽」(2016)から
⇒盆栽
16.過去問「三寒四温」(2021)から
⇒時候の挨拶
17.過去問「熱中症警戒アラート」(2021)、「計画運休」(2019)、「気象警報」(2019)から
⇒台風
18.過去問「一期一会」(2020)、「茶室の特徴」(2016)から
⇒わび・さび
『モデル・プレゼンテーション集(予想問題編)VOL.4』(「わび・さびについて」のプレゼン掲載)
『モデル・プレゼンテーション集(予想問題編)VOL.1』(「柔道と空手について」のプレゼン掲載)