本年度の二次口述会場・時間帯

情報を提供くださった方々のおかげさまで、今年度の全国通訳案内士試験二次口述の試験会場と時間帯に関する情報が、徐々にまとまってきました。シェアいたします。

1.試験会場
東京近郊:大妻女子大学
大阪近郊:関西経理専門学校
九州近郊:西南学院
合計3か所
(昨年度は九州会場がなく、全国で2か所でした)

2.時間帯
時間帯    受付時間         試験時間
(1)     9:00-9:25     10:00-11:00
(2)   10:00-10:25    11:00-12:00
ランチブレーク
(3)   12:00-12:25    13:00-14:00
(4)   13:00-13:25    14:00-15:00
コーヒーブレーク
(5)   14:30-14:55    15:30-16:30
(6)   15:30-15:55    16:30-17:30
(昨年度はコーヒーブレークがあと15分長く、時間帯(5)開始時間以降が15分後ろに延びていました)

もし何か他に情報をお持ちの方、あるいは上記に間違いを発見された方は、ぜひ情報提供をお願いします。

『2021全国通訳案内士試験二次口述過去問詳解(上)』P.159でご説明した通り、2022年度の試験運営受託者は、前年と同じ株式会社TKPコミュニケーションズであり、運営方法は基本的に昨年度と同じになるものと思われます。

試験当日、受験者は、受付⇒大控室で全体説明を受ける(25分間)⇒小控室へ順次移動⇒面接室へ入室(11分)⇒終了後待機室でその時間帯の受験者全てが試験終了するまで待機⇒解散、という流れで、最長3時間15分、監禁されます。

この間、電子機器の使用不可、食事禁止、トイレに行くのにも許可が要ります。時間をつぶすため、必ず紙の本を持っていく必要があります(新聞はダメ)。

詳しい時間割、現場の運営状況のレポートについては、『2021全国通訳案内士試験二次口述過去問詳解(上)』の第5章「試験会場関連情報」をご覧ください。

コーヒーブレークを15分短縮したのは、この時期は日も短く夜は寒いので、最後の時間帯の人が少しでも早く帰られるように、という配慮でしょうか(?)

時間帯(3)は、ランチタイムにかかっているので、この時間帯にあたった受験者の方は、ご飯を食べるタイミングを考えておく必要がありますね。腹ペコで通訳はゼッタイにできません。

2022年度全国通訳案内士試験二次口述(12/11)まで、今日を含み、あと30日です!

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