現在、受講者の方々から、今年度の全国通訳案内士試験の「合格体験記」をお寄せいただいています。手記をいただいた皆様、本当にありがとうございます。
講座や教材を提供する者として、こうしたレビューをいただくことは、自分の仕事が認められた、ということであり、何よりも嬉しいことです。
この「嬉しい」とは、もちろん第一には、「自分が一生懸命やったことを人に喜んでもらった。自分が人さまのお役に立てた」という、人としての「心」の問題です。しかし、それだけではありません。
ビジネスの観点からも、こうしたレビューをいただけるということは、「資産」になります。PEP英語学校のブランドバリューを高め、将来にわたって利益を生み出します。この利益は、一時的な売り上げなどよりもずっと大きなものになります。
よって、私はこうした「資産」を得ることを目標に仕事を頑張ります。レビューをお書きいただいた方には、いくばくかのお礼をしますが、ほんの気持ちばかりです。レビュー執筆は当然任意ですので、真に評価して下さった方でなければ、レビューは書いていただけません。
だから、私にとっての正念場は、営業・集金・売上計上よりも、その後、実際のサービスを提供し受け取っていただく段階です。ここでクライアントをがっかりさせたら、むしろ営業したことがマイナスになる、と思っています。
もちろん、私の力不足や相性もありますので、全ての人を満足させることはできません。それは仕方のないことです。ただ、できるだけ「イメージ違い」を防ぐため、1対1の対個人サービスたる個人レッスンでは、事前に面談をして講座内容をご説明することにしています。
個人レッスンは、講師と受講者の相性が合えば、非常に効果の高い学習形態です。インターネットのおかげで、こうした個人レッスンがリーズナブルに提供できるようになりました。
私は、よいビジネスとは、こうしたWin-Winを求めることだと信じています。
最後までお読みいただきありがとうございました。