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2019年度通訳案内士試験合格体験レポート
「レベルの高い講師を自宅で独り占め!メリット一杯!PEPのSkype個人レッスンで夢へのスタート!」
- 自己紹介大庭 勇河 様
- PEP英語学校との出会い
- 利用した教材・講座
- PEP英語学校の講座・教材・教授法で良かった点、役に立った点、その他の感想
- 二次口述試験の様子
- 今後の抱負、後進の方々へのアドバイスその他
私は、国際交流に興味があり、様々なイベントに参加していました。その際、外国人から日本について質問されることがよくありましたが、これに対して何も知らない、答えられない自分にしばしば悔しい思いをしていました。 そんなとき、全国通訳案内士という資格を見つけ、その内容が「日本のことを外国人に対して説明できるようになる」という自分の目標にピッタリだったため学習を開始。「語学系で唯一の国家資格」という響きにも憧れを感じ、2018年に初受験。一次筆記試験で5科目受け、日本歴史以外は合格できました。翌2019年に再受験し、一次筆記の日本歴史に合格、二次口述に進むことができ、そして、このたび無事に最終合格できました。
私は、比較的残業や休日出勤が多い仕事をしていて、スクールの授業を受けに行く時間と体力的な余裕がありませんでした。そこで、オンラインで受講できるPEPのSkype個人レッスンをネット検索で見つけ、心惹かれました。まずホームページからメールで問い合わせをし、その後、Skype面談で講師の杉森先生から直接説明を受け、受講を決めました。オンラインでここまで手厚くサポートしてくれるスクールは、他に無いと思います。試験直前期に受験グッズが応援プレゼントとして届いたのには驚きました。当日、これを握りしめて頑張りました。
Skype個人レッスンでは、通訳とプレゼンのレッスンを毎回、交互に受けました。教材は、まず書籍『過去問詳解』と『モデル・プレゼンテーション集』を利用しました。『過去問詳解』は、本当にまとまっていて使いやすかったです。ここまでまとめられた書籍は、他に無いと思います。一方、『モデル・プレゼンテーション集』は持ち運びしやすいA4サイズで、いつも手元に置いて読んでいました。また、通訳用教材『逐次通訳七番勝負!』には、DVDが同梱されていて、動画により実際の出題の際の雰囲気を掴み、時間感覚を習得することができました。
Skypeレッスンは、自宅で受講できる点がとても良いと思いました。先生には、ホワイトボードやSkypeの画面シェア機能を使って説明していただき、授業は非常に理解しやすかったです。また、紙媒体の資料もPDFと画面シェアで共有されたので、オンラインレッスンゆえの不便さは全く感じられませんでした。レベルの高い講師を独り占めできることほど、学習者にとって嬉しいことはありません。堪能しました(笑)。 最初は、自分のあまりのできなさに、先生に対して申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、だからこそ「できるようになろう」と奮起しました。独りでやっていたら、ここまでやり込めなかったと思います。
大きな部屋で待つ→面接室の前で待つ→試験後廊下で待つ→大きな部屋で待つ、が大きな流れでした。品の良さそうな50代後半ほどの女性に面接室内へ招き入れられ、隣にはこちらも品の良さそうな60代の外国人面接委員がいました。簡単に挨拶をしたあと、早速プレゼン。日本人はタイムキーピングしながら聞いてくれ、外国人はひたすら聞くだけ。外国人からの質問の後、通訳、実務質疑の順でした。日本人からの質問は一切ありませんでしたが、外国人はタブレットを見ながら矢継ぎ早に質問を投げ掛けてきました。結構キツイ質問もありました。
全国通訳案内士試験では幅広い分野の知識が問われるので、その分、私は今回の受験を通じ、自分の知識を幅広くすることができました。大変な試験ですが、挑戦する価値のある資格だと思います。ぜひ、多くの方にチャレンジしていただきたいと思います。
私は将来、自分がガイドした外国人がこう言ってくれるのが夢です。
「日本を旅したときのガイドが……。あれから20年になるけど、やっぱり忘れられない」
この夢へのスタート地点に立てたのは、PEPで勉強し合格できたおかげです。全国通訳案内士試験の合格を目指す全ての皆さんに、PEPをお勧めします。
「初受験一発合格!二次口述はPEPのみで万全!」
- 自己紹介西岡 拓哉 様
- PEP英語学校について
- 利用した教材・講座
- PEP英語学校の講座・教材・教授法で良かった点、役に立った点、その他の感想
- 二次口述試験の様子
- (1)プレゼンテーション
- プレゼンテーションのテーマは「天橋立」「味噌田楽」「カプセルホテル」でした。私は、地元で何度も行ったことのある「天橋立」を迷わず選びました。プレゼンは下記内容で説明しました。
- ① 「天橋立」「宮島」「松島」は日本三景で知られている。
- ② 「天橋立」の意味は「Heaven Bridge」であり、砂でできた自然の橋の景色が美しい。
- ③ 海も綺麗で夏には海水浴もできる。近くに地元のブドウで造ったワインが飲めるワイナリーがあり、これが秘かに人気である。
- ④ 京都からバスや電車を使って2時間で行ける。京都に行って時間があるときに、日帰りで旅行することをお勧めする。
- (2)プレゼン後の質問
- ①天橋立へ行ったことがあるか?
- ②人気スポットなので混んでないか?
- ③いつ行くのがおすすめか?
- ④(海水浴もできるので、夏がおすすめと回答したら)ビーチパラソルは借りられるか?
- (3)遂次通訳問題文
- 日本では夏の間に、全国各地で花火大会が開かれ、花火は大変人気だ。大空に咲く美しい花火の大輪は一瞬に消え去ることから、人のはかない人生に例えられている。大阪の天神祭は、船上から花火と祭りが楽しめることで有名だ。
- (4)実務質疑問題
- 状況: 花火大会のおすすめの場所に向かおうとしているが、会場が混雑していて目的地にたどり着くことができない。花火大会はもうすぐ始まろうとしている。あなたはお客様にどう説明するか。
- 今後の抱負、後進の方々へのアドバイス、出演YouTube
私は、昨年から都内でタクシードライバーをしています。
今後、自らタクシーツアーを企画し、新たな仕事を創りたいと思い、全国通訳案内士試験を受けることにしました。今回が初めての受験なので、まず一次筆記は5科目中、3科目ぐらい合格し、残りを来年受験すればいいや、という軽い気持ちで受けました。ところが、まさかの全科目合格でした。
PEP英語学校のことは、8月の一次筆記試験会場で配布されていたフライヤーで知っていました。
ただ、今年はそもそも一次通過できるとは思っておらず、一次通過者発表時点(二次口述の1カ月前)まで何も面接対策をしていませんでした。一次筆記試験合格通知が届いてから、慌ててどこの学校のレッスンを受講するかを検討しました。最終的にPEPを選んだ理由は、YouTubeでわかりやすく二次口述対策を解説していたからです。
二次口述まで時間が限られていたので、Skype個人レッスンを集中して受けることにしました。 合計で12コマ受講しました。3週間の中で、12コマ受けることは大変でしたが、短い期間に必死になって数をこなしたことが、合格につながったのだと思っています。
二次口述まで時間が限られていたので、新たに日本を説明する新たな知識を学ぶ時間はありませんでした。 そんな中、杉森先生は、私の知っている知識や英単語の範囲内でプレゼン、通訳をすることが大事であるということを、ポイントを踏まえて教えてくださいました。ポイントを絞り、あとは数をひたすらこなす。レッスンを始めたころは、2分間プレゼンが全然話せなかったのですが、回数をこなしているうちに少しずつ話せるようになってきました。
受験を始めるにあたり、さまざまな教材、本などに手を出して勉強してしまいがちだと思いますが、一次筆記、二次口述共に、何にフォーカスして勉強するのか、自分の課題をはっきり見定めることが重要だと思います。
一次筆記試験の準備にあたり、まず私は過去問を解き、その点数の悪かった地理の学習に集中しました。教材も1つだけに絞って徹底的に勉強しました。それ以外の科目は、過去5年分の過去問の復習のみに徹しました。
二次口述の勉強にあたっては、私が使用した教材はPEPのもののみで、あとはSkype個人レッスンを何度も受けることを重視しました。どのようにプレゼンを組み立てるべきか、杉森先生から理論をしっかり教わったので、あとはひたすら数をこなして、慣れるだけでした。
私の場合、PEPのSkype個人レッスンなしに合格はなかったと思います。杉森先生のわかりやすく丁寧なレッスンに感謝しています。これから受験を考えておられる皆様には、PEP英語学校で学ぶことを強くお勧めいたします。頑張ってください!
「毎回楽しみだった納得のレッスンで合格!PEPでさらに上を目指します!」
- 自己紹介S.K.様(千葉県在住)
- PEP英語学校との出会い
- 利用した教材・講座
- 『(全国)通訳案内士試験二次口述過去問詳解』(平成25〜平成30年度版)
- 『モデル・プレゼンテーション集』VOL.1~4
- 『逐次通訳七番勝負!』
- 通訳練習用DVD「番勝負!」シリーズ
- PEP英語学校の講座・教材・教授法で良かった点、役に立った点、その他の感想
- 二次口述試験の様子
- 今後の抱負、後進の方々へのアドバイス他
私はもともと、電機メーカーで英語を使う仕事に20年以上、従事していました。
現在は国際展示会のブース付通訳をしています。
全国通訳案内士は、語学に関する国家資格としては唯一のものなので、「いつかは取得したい」と思っていました。
私は先に英検1級を取っており、今年度のガイド試験では一次筆記につき、英語、日本地理、一般常識、通訳案内の実務、が免除で、歴史のみを受験しました。
一次試験が終わった後、会場前でPEP英語学校のフライヤーを頂き、そこに紹介されていたPEP配信のYouTube動画を見て興味を持ちました。PEPからは受験に有益な無料のYouTube動画がたくさん配信されていて、これを見ると二次口述試験の様子が手に取るように分かります。
筆記試験後に自己採点した結果、ついに私も二次口述試験に進めることが分かり、「今回、何としても最終合格したい」と思いました。
様々なスクールを検討した結果、忙しくても自宅で受けられる「Skype個人レッスン」のPEP英語学校に決めました。
まず、一次筆記試験の後に開催された特別セミナーに足を運び、杉森先生の通訳理論についてのお話を伺って納得し、即、入学を決断しました。
まず、指定教材になっている『過去問詳解』に掲載された過去問は殆ど全て解きました。これが本当に力になりました。二次口述対策のDVDにも実践演習がついていて、とても良い練習ができました。
一次筆記試験が終了してから二次口述試験までの間に、20回以上Skype個人レッスンを受講しました。おまけレッスンが4回もついてきたので合計24回となり、とてもお得だと感じました。週2〜3回のペースでプレゼン(30分)と通訳(30分)のレッスンを1日1コマずつ、交互に受講しました。マンツーマンのレッスンのため、分からないことはその場ですぐに聞くことができました。杉森先生は、さすがサイマル・アカデミーの同時通訳者養成コース講師であられた方で、レッスン内容のレベルは高く、それでいて、とても分かりやすい解説をして下さるので、毎回レッスンを受けるのが楽しみでした。おかげで、当日は安心して試験に臨むことができました。
プレゼンのお題は「風鈴」を選び、通訳の内容は「日本の祭り」でした。お勧めの祭りについては「浅草の三社祭」、「青森ねぶた祭り」と答えました。
最初から笑顔で、特に困ることもなく、面接官の方々と楽しくにこやかにお話しできて、あっという間に面接は終わりました。正直、「もっと話したかったな」と思ったくらいです。
現在、私はPEPの上級講座「Skype個人レッスン会議通訳小教室」を毎週受講しています。
今後は放送通訳・会議通訳を目指しているため、今後ともPEP英語学校にお世話になろうと思います。通訳ガイド試験の合格を果たし、そして更に上のレベルの英語を真剣に勉強したい方には、PEP英語学校がお勧めです。